大谷の滝 >> 落差 3〜12m 2011/09/26
 

F1・・・ 末廣滝の直ぐ上流に架かる滝で落差7m程、長さ10m程の傾斜瀑です。

この末廣滝上流の滝の情報は地元大谷地区の方から戴き早速訪問してみました。
それほど大きな滝は在りませんがそれぞれに趣のある滝が連続してあり楽しい滝見となりました。
大谷地区の森本様、情報有り難う御座いました。

F1上部・・・ここで方向を変えるので滝下からは見えない。
末廣滝の滝口から見るとこんな感じ。
 
F2・・・ 落差12m程の三段の滝です。
末広がりの中々見応えのある滝です・・・もう少し水があればですが。
F2上部・・・参道からは見えない部分です。
 
F2滝下部・・・もう少し水量があれば見応えがあるのでは思いましたが。
F2直ぐ下流の小滝、落差2m程。
落石が無ければこの滝までがF2の滝になるのかな?
 F3・・・落差12m程あるのですが滝上部は滑滝の為滝下からは見えません。
この滝は参道からは見る事が出来ません。
参道から見るF3の滝上部。
参道からしか見る事が出来ません。
F3の滝、中段になるのかな?
右岸から見るF3の滝
 
虹が・・・倒木がチョット残念です。
F3の滝下部
正面から・・・左岸側は洞窟の様になっていてちょっと不気味です。
このF3の滝が末廣滝上流の滝の中で一番趣があって良かったかな・・・私的にはですが。
 F4・・・落差3m程。
F5の直ぐ下流に架かっています。
残念な事に落石で埋まってはいましたが
以前は綺麗な窯だったのではと思われます。
 F5・・・落差6m程の二段の滝です。
最上流に架かる滝で山道入口からすぐの参道脇に架かっています。

 末廣成田不動明王
地元の方から戴いた情報によると毎年四月の第一日曜日に祭礼があり
地元の方が多く参拝されるそうです。

不動尊と参道。
今回は参道を下からのアタックでしたが足元が悪く急坂なのできつかったです。
参道上からの方が足場も良く坂もきつくないのでこちらがお勧めです。
不動尊直ぐ下の沢・・・末廣滝右の枯滝の落ち口です。
大雨の直後にでも行けば素晴らしい滝姿が見られるかも。

アクセスは「末廣滝」を参照して下さい。

末廣成田不動尊の参道下入口からさらに林道を進み、林道が川を跨いだ所が参道上の入口です。
参道は緩やかな下りで歩き易く入口から不動尊まで5分位です。
F5、F4、F3の滝上部は参道脇に在るので直ぐに解かります。
不動尊の20m程手前谷側の傾斜の緩やかな(それでもかなりの急斜面です)所から川に下りて少し遡上するとF3の滝です。
川に下りた所で対岸に渡り川に沿って下って行くとF2,F1、末廣滝滝口へと続きます。
道等ありませんが特に危険な箇所もありません。
2011/09/26

Homeへ >> 滝Mapへ >> 養父市Topへ >> ページTopへ >>